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加齢黄斑変性の治療方法について<暫定版>

叔父(父の弟)がどうやら加齢黄斑変性になってしまったようです。

もともと視力がいい人なんですが、どうも視力が落ちたようだし、歪んでものが見えるということで病院にいったら加齢黄斑変性と診断されたそうです。失明の可能性があることや両目ともなることがあること、それから何よりも有効な治療法がないってことにショックを受けたみたいです。

目の病気で怖いのはやっぱり有効な治療法がないってことだと思うんです。

良くて進行を止められるというもので、完全回復して元の健康の状態に戻るということはまずないんじゃないでしょうか?だから日頃からサングラスをして紫外線を防いだり、サプリで抗酸化作用のある成分で摂取してとにかく目の病気にならないようにするってことが叔父の話を聞いてさらに痛感した次第です。

ということで叔父が加齢黄斑変性になってしまったということで今現在加齢黄斑変性になってしまったらどういう治療があるのか?ということを調べてみました。

【加齢黄斑変性とは?】
目の網膜の中央にある黄斑という場所に異常が起こること。緑内障に比べて異常に気づきやすい

【主な症状】
視力低下・視野が歪んでしまう・視野の中央が見えにくくなる

【どんな人がかかる?】
50代以上(男性は女性の2倍の患者数)

【原因】
年齢を重ねると起こりやすくなる・喫煙は発症リスクを高める・病気に関する遺伝子が見つかっている・食生活の欧米化との関連も指摘されている。

【治療方法】
今のところ目の状態を完全に元に戻す方法はなく、投薬で進行を遅らせるのが治療の基本。加齢黄斑変性には2種類のタイプがあり、日本人の9割は「滲出(しんしゅつ)型」というもので黄斑に新しい血管ができて網膜上部の細胞が傷つきはがれるものもうひとつは「萎縮型」でこちらは網膜の細胞が萎縮して起こる。
「滲出(しんしゅつ)型」の一般的な治療法は血管を作るタンパク質の働きを抑える投薬治療。状態をみて特殊なレーザーを使って新しくできた血管を壊す「光線力学療法」を組み合わせることもある。

【どれぐらいの治療効果が望めるのか?】
投薬治療+レーザー治療で視力が回復した例も多いが回復したと安心して通院をやめたり、投薬を止めた途端に一気に悪化するケースも多い。また、最初は片目だけにみられた黄斑変性症の症状が両目で発症することも10人に1人ぐらいはいる。
以上のことから経過を注意して観察する必要があり、定期的な検査(眼底検査)は欠かせない。

【加齢黄斑変性に良いといわれる食品やサプリメントは?】
有効性が認められたものはいくつかあり、その一つがオキュバイトというアメリカのサプリメント。オキュバイトを飲むことで加齢黄斑変性の進行を遅らせる効果があったという報告はある。
他にも加齢黄斑変性の予防に関しては抗酸化力が強い成分に発症リスクを低下させる働きがあることがわかっている。
例) ルテイン、イチョウ葉エキス、アスタキサンチン

【今後の加齢黄斑変性治療の方向性】
iPS細胞で作った網膜色素上皮細胞を加齢黄斑変性患者に移植するという臨床研究が2013年度にも始まる。ただ、この方法がうまくいったとしても、すでに痛んでしまった視細胞は元に戻すことはできない。投薬をしなくても進行を完全に止めることぐらいはできるようになるかもしれませんが。
iPS細胞を使った治療の最終段階は患者本人の細胞や組織から健康な網膜や角膜、視細胞を作り出して傷んでしまったモノと取り換えることになると思うがこうした再生治療が完成するにはあと「数十年」かかるといわれている。

といった感じです。(治療方法については随時加筆&修正を行っていくつもりです。)