黄斑変性症<生活習慣の欧米化により近年著しく増加中>
黄斑変性症は、視野の中心部だけがゆがんで見えたり、黒ずんでみえたりする目の病気で放置すると失明することもあるので注意が必要です。
網膜色素上皮の老化が原因で起こり、網膜に含まれる脂質の酸化がきっかけになって組織内の新しい血管が異常発生し、黄斑部に浸出して亀裂を引き起こした結果、焦点をあわせる機能が障害をうけて視野の中心部がゆがんだり、著しい視力低下や色覚異常が起こります。
最初に現れる症状としては、視野の中心あたりがゆがんでみえたり、ぼやけてきます。そして病状が悪化すると新生血管が現れては破れ、出血を繰り返すうち、視力が著しく低下してきます。
40代~50代に急増している傾向があり、通常は片目だけに起こりますが、稀に両目にわずらうこともあり、再発する頻度も高いのが特徴です。
黄斑変性症になりやすい人はこんな人!
喫煙している。
白内障を患っている。
肉類中心の食生活を送っている。
60代以上の高齢者である。
紫外線対策を考えたことがない。
<ココに注目!>
男性は女性より約2倍、黄斑変性症にかかりやすいとされています。
黄斑変性症にはどんな対策方法があるの?
黄斑変性症は、近年増加傾向にあると言いましたが、野菜を食べない食生活の欧米化がこの病気で失明している人が増えてきている原因と言われています。
実際に黄斑変性症の患者の目に含まれるルテインとゼアキサンチンの量が健常者の63%しかなかったという報告もあり、緑黄色野菜の不足によるルテイン不足がこの目の病気と関係しているのは間違いなさそうです。
また、ルテインは紫外線による活性酸素の発生を抑える抗酸化作用もすぐれているので、水晶体が酸化して濁る白内障を防ぐうえでも必要不可欠な成分です。
ルテインは体内で作ることができないうえ、加齢により減少して成分なので毎日の食事から補う必要があります。青汁の原料で有名なケール、ほうれん草に多く含まれていますが、必要量をきちんと毎日摂取するならサプリメントを利用した方が手軽で効率的です。





